中綴じ製本
週刊誌や会社案内などによく見られる製本方法です。紙を開いた状態で重ね合わせ、二つ折りにして中心部分にホチキスの針を打ち込みます。綴じ部分(ノド)までしっかり開くことができるため印刷範囲が広く、とくに見開きのレイアウトを自然に表現できるのが特長です。構造もシンプルで加工が速く、安価なのも魅力です。動画は丁合から製本の様子です。
上記のような加工は、加工方法をご存じない方はトムソン(木型)を考えますが、木型を使わずに加工できます。またタグのように小さく細かい製品はトムソンだとバラシや後処理(帯、計数、包装)が大変ですが、当社は大変信頼を頂いております。
少人数の会社ですが、豊富な設備が自慢です。精度と品質は他社に負けません。
週刊誌や会社案内などによく見られる製本方法です。紙を開いた状態で重ね合わせ、二つ折りにして中心部分にホチキスの針を打ち込みます。綴じ部分(ノド)までしっかり開くことができるため印刷範囲が広く、とくに見開きのレイアウトを自然に表現できるのが特長です。構造もシンプルで加工が速く、安価なのも魅力です。動画は丁合から製本の様子です。
紙の枚数を数える機械です。予め指定した枚数で合い紙(色紙)を入れてます。
紙を切りそろえる機械です。通常印刷物は実際のサイズより大きな紙に印刷されて、あとで切り揃えられます。単純に切ればいいというわけではなく、紙の伸縮や、表裏の見当のズレ、折りなど後加工の都合を考慮し、デザイナーの意図をくみ取りながら、トンボを信じるのではなく、職人の目で正しい断ち位置を微調整します。
用紙の角を丸く切り落とす機械です。名刺などは角丸加工をすることで優しい印象を与えます。ポイントカードなど、財布に入れっぱなしにしておくと角が潰れてしまうような製品にも有効です。ルーズリーフのリフィルや、手帳などでもよく使われます。
四つ同時に穴をあけます。送りが自動なので狂いがありません。
動画はカレンダーにリング穴をあけているところです。スケッチブックやリング製本の書籍、ノートなどの穴あけにも適した機械です。
昭和を思わせる昔ながらの手作業ですが、小ロットで分厚い紙にスジを入れるときなどに便利な機械です。
紙をきっちり折るためのスジ押し加工です。
ラベルやカード、変形メモ用紙などを継ぎ目をつけずに切り抜きます。