会社概要
社長あいさつ
紙工について
紙を加工する仕事っていうと、「印刷?」と言われます。それだけ紙というと「印刷されたモノ」というイメージが強いようです。一昔前に比べると紙の広告(チラシ)は減ってきていますが、それでも尚、紙=チラシと思う方が多いと思います。
それでは改めて、紙加工とはどんなことか?
まずは紙を使っている製品を考えてみます。日用品ではトイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、牛乳パック、新聞、雑誌、マンガ、メモ帳、スケジュール帳、カレンダー、障子、襖、壁紙、ペット用トイレなど。まだまだ数え切れないほどたくさんありますが、上記のような製品が思い出されるでしょう。
しかし、紙加工は紙そのものだけを示すものではないと考えます。例えば、家に置いてあるティッシュと言われたら、ティッシュそのものを考えても、ティッシュケース(箱)と考える人がどれくらいいるでしょう。
紙加工とは、紙自体だけではなく、それに付随するものの加工も含んでいると考えています。
例えば洋服を買うときの例です。洋服サイズや値段、品質などを見る値札、セール表示のPOP、購入したときのレシートと、サービス券、ポイントカード、メンバーズカード、高級なブランド服の場合は箱もあります。持ち帰る手提げ袋などもあります。
紙は色んな形で使われています。その、それぞれの紙の形を変えていく加工、それが紙加工です。
由利紙工について
会社概要
商号 | 由利紙工有限会社 |
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代表者 | 代表取締役 由利 茂 |
所在地 | 〒452-0838 名古屋市西区長先町191番地 |
地図 | |
連絡先 | TEL 052-502-6947 FAX 052-503-9957 |
設立 | 昭和57年10月8日 |
資本金 | 300万円 |
従業員 | 5名 |
事業内容 | ① 紙製品の断裁、穴あけ、型抜き、筋入れ、ミシン入れなど② 上記に付随する一切の事業 |
本社工場 | 〒452-0838 名古屋市西区長先町191番地 |
第二工場 | 〒452-0838 名古屋市西区長先町192番地 |
沿革
1972年(昭和47年) | 由利紙工所を創立。断裁機 自動糸付機 穴あけ機 半自動筋付機 導入。 |
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1982年(昭和57年) | 由利紙工有限会社を設立。由利幸二郎が代表取締役に就任。 |
1983年(昭和58年) | 自動糸付機 増設。打抜機 角丸 導入。 |
1986年(昭和61年) | 断裁機 増設。 |
1998年(平成10年) | 全自動ミシン機 導入。全自動穴あけ機 導入。 |
2003年(平成15年) | 全自動紙折機 導入。 |
2006年(平成18年) | 由利紙工有限会社 第2工場設置。由利茂が代表取締役に就任。 |
2011年(平成23年) | 全自動穴あけ機ワイドタイプ 導入。 |
2013年(平成25年) | 簡易中綴じ製本機 導入。 |