設備紹介
ご紹介する設備の一例です
わたしたちと、わたしたちのネットワークは、国内で可能な加工のほぼすべてをカバーします。紙工は、その目的にもっとも適した機器を使用することで効率を上げ、品質を高め、コストを抑えます。昭和から使い込んだ古い設備と、最新設備が同居するのはそんな理由からです。
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断裁機 Wohlenberg 115×2台 排紙スタッカー
断裁機:ほとんどの作業がここから始まると言っても過言ではありません。印刷前の白紙の直角と寸法を重視します。印刷後の加工はそれぞれの加工内容によって断ち方を変えて行います。
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ラベルトリマー アイセル×1台
機械に型をセットして、半製品を台に置いて横から打抜します。
主にカード系の抜きを行います。丸形からハートや変形型にも対応します。トムソンとは違い、つなぎがないのが特徴です。 -
折り機 正栄機械 ミニバリアブル×1台
小さな紙をさらに折りたたみます。リーフレット、取扱説明書など。
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中綴じ機 ホリゾン ステッチライナー6000×1台
通常は折り機にてページ折りし、ラインにて行いますが、当社はペラに断裁、丁合して中綴じをします。また、針金を使用しないスクラム製本も可能です。ラインでは敬遠されがちな中、小ロットを得意とします。
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ミシン機 ウチダ×1台
薄物の用紙にミシン目(切り取り)を入れます。請求書、納品書はプリンターに引っかかりにくく、破りやすいマイクロミシンが主流になっています。
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筋・ミシン機 正栄機械×1台
POPやポイントカードを折り曲げるように筋(罫線)を入れます。筋入れは比較的厚めの紙に入れます。PP加工やプレス加工が施された紙でも加工できます。
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筋入れ機 Morgana×1台
点検手帳や台紙、見本帳、ファイルなどの比較的厚めの紙に筋入れします。
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筋入れ機 宮本鉄工×1台
俗にいう“一本押し”。紙を一枚ずつ手差しで筋を押します。特厚の紙や合紙、貼り合わせ、アルバムなどの背中に筋を入れることが多いです。
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穴あけ機 大西機械
2連穴あけ
Φ2.5~Φ12まで可能 -
穴あけ機 大西機械 4連フルオート
一般的にパンチ穴が多いと思われますが、当社はラベルの1つ穴からドンコ穴まで全自動にて行うため、ピッチのずれが少なくなります。またユポやPP貼り、レーザーピーチなどの特殊な紙にも対応します。トムソン前の穴のみの加工も行っています。
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角丸機 大河内鉄工所×1台
読んで字のごとく角を丸くします。名刺、カード、台紙などの角を丸くすることで柔らかな雰囲気を出したり、紙が当たった時に危なくないという理由で加工されます。主に幼児、子供用の製品の角を丸くします。
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2連角丸機 宮本鉄工×1台
角丸を二か所同時にできます。比較的大きな冊子や台紙などの角を丸くします。
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計数機 ストラパック×1台
無地、印刷後の用紙を指定した数で計数します。